実りの秋です。サニーファーム小関も収穫の時を迎えています。
つや姫、はえぬき、コシヒカリ、ミルキークイーン、雪若丸にひとめぼれ。
今年も例年通りの安定の収穫です。安全で美味しいお米を皆さまにお届けします!



見てくださいこの赤いビッグなコンバイン。約30アールの田んぼをわずか45分ほどで刈り終えます。
いつまでも見ていられる感じがするけど、そうはいきません。早いんです。刈り取りから脱穀まで作業はハイスピードでどんどん進みます。

パワフルな動きを操作する目は真剣そのもの。専務取締役の小関健史さん。目つきも仕事っぷりも男前です!!

籾をトラックに積み込みます。
この日は山辺町立相模小学校5年生の皆さんによる稲刈り体験学習の日。
6月に田植え体験をしてくれた児童の皆さんです。
植えた稲は見事に黄金色✨
まずは株式会社サニーファーム小関の小関健登代表取締役(「通称:サニーファームのお父さん」)が今日の稲刈りについて説明をします。鎌で稲を刈るのですから、注意が必要です。極意はここかも。

近くの農家さんや保護者の皆さんもお手伝いに駆けつけてくれました。
「刈った稲はこうやって5株くらいずつ束ねるんだよ」とサニーファームの大宮さん。
慣れない鎌を手に少し不安そうな表情も。。。
「稲のこの辺りをしっかり持って鎌を引くんだよ」
やっているうちに慣れてきて、鎌の動きもスムーズに。
稲の束を手に誇らしげな表情を見せてくれました。
稲を紐のように使って束ねる作業がけっこう大変。田植えの時は3本ずつ1株になるように植えたのに、こんなにも太くなるんだね。
束ねた稲を集めたら、次は杭がけです。
稲の束を交互にかけて稲を乾かします。最初のバランスが肝心です。
みんなで力を合わせているうちになんだかほっこり。田んぼが和やかな空気に包まれているようでした。
さて、こちらはサニーファーム小関の乾燥調節施設。

籾摺りから袋詰めへ。厳しい目でチェックは怠りません。

袋詰め。玄米で袋が充たされていきます。
サニーファーム小関のモットーは「美味しいコメは土づくりから」
土の中の微生物を増やし活性化させる堆肥酵素促進剤(うまみの素ワーコム)を使うことで、農薬や化学肥料の使用を抑えています。もうかれこれ30年。長い年月をかけて土を作り、守り続けています。
袋のどじょうは「土壌」と田んぼのどじょうをかけたものらしいですよ(笑)
サニーファーム小関の環境と健康に配慮した安全で美味しいお米。
たくさんの方に味わっていただけますよう安定してお届けして参ります!
田植えから稲刈りまでを学習した相模小学校の5年生の皆さん。秋の陽に笑顔がキラキラ輝いていました。きっとずっと忘れられない記憶として心に刻まれたのではないでしょうか。

米作りは土作りーーー肥沃な大地の恵みを活かし、美味しいお米を作り続けています。
どうぞサニーファーム小関自慢のお米をご賞味ください。
年間予約も承っています。どうぞメールフォームからお問い合わせくださいませ。