山形県山辺町にも秋が訪れました。今年は新型コロナウイルスによる各種影響に加え、大雨による災害等、一筋縄では行きませんでしたが、金色の稲穂を今年も無事に収穫しております。
毎年、地域の皆様にご協力をいただいて、稲刈り体験学習を行っております。
そして今年も相模小学校五年生の児童の皆さんが稲刈り体験を行いにやってきました。
今年は異例です。新型コロナウイルス感染対策のため、田植は児童の皆さんには体験してもらえず、サニーファームのスタッフにより行われました。そのため田んぼに入るのは初めての子もいて、楽しみです!
期待と不安が入り混じる中スタート!
田んぼに入ること自体が初めてで、慣れない湿った田んぼは歩きにくい?
ケガや事故にも気を付けながら、少しずつ作業は進みます。
大丈夫かな?やっぱり転んだりもします笑
だんだん慣れてきたかな?
児童の皆さんが刈り取っているのは、もち米です。収穫感謝祭にて皆で美味しくいただきます。
この稲がお餅になるんだね!
慣れない手刈りです。やってみると、大人でも結構大変。そんなときこそ笑顔を忘れず^^
稲を刈り取っていくと、山辺の豊かな土壌が垣間見えます。春、夏、秋、そして冬へと、田んぼと農家の表情には、季節の移ろいを感じます。
全員での1枚。貴重な体験になったかな?
無事に杭掛けまで終わり、翌日の様子。青空が拡がっていました。
当園の稲刈りも順調に進んでおります!